P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題
という講演が
財産法人デジタルコンテンツ協会の
主催で行われた。
私は、残念ながら出席できなかったのであるが、
落合弁護士のブログ
にその概要が掲載されていた。
私は、出席していないので詳細な話はできないが、
デジタルコンテンツ協会が主催となった講演で、
著作権と技術イノベーションとの調和が真剣に
論じられていることは賞賛に値すると思う。
我が国におけるP2Pについての議論は
急速に深まっている。
ただ、金子氏の逮捕が契機だとしたら、
あまりに皮肉な話ではあるが。。。
そして、ファイル共有による配信こそが、
著作権者に利益をもたらす時代が
すでに到来している。
そう感じた。
| 固定リンク
「法律コラム」カテゴリの記事
- 花は咲く。きっと。(2020.05.27)
- CG児童ポルノ事件最高裁決定(2020.05.27)
- 民事尋問戦略(広告)(2019.10.04)
- eスポーツの法律問題Q&A(2019.09.01)
- ダウンロード違法化の対象範囲の拡大に反対する緊急声明(2019.03.13)