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表現の自由VS教育的配慮

こんな記事を発見した。

私は、西原漫画は、まあじゃんほうろうきくらいからの愛読者で、問題となっている漫画も知っている。

あの、たわいの無い漫画で、ここまで問題になっているとは驚いた。

マスコミのお題目のような、表現の自由論というのはどうかと思うが、「教育」という言葉だけがまかり通る世界というのも考えものである。大切なのは、建前論ではなく、実際にどの様な悪影響があったかである。
有害図書指定を巡る問題なども含めて、「教育」とは何かを真剣に考える必要があると思う。

ちなみに、この漫画で描かれているおバカな子供の行動は、掛け値無しに幼少時代の私自身のようである。自分の母親が漫画家でなくて良かった。

追記

落合弁護士のブログも同じようなことを取り上げていたのを発見した。落合弁護士のような偉大な弁護士と私を比較するのは恐れ多いが、私の表現方法の違いはとてもおもしろい。

落合弁護士のブログは、法的な切り口を前面に出しているが、私のブログは、法律論を真っ正面から書いたらウケないのはなぜだろう?
私自身は、これからも、わかる人にはわかる「坂口安吾」スタイルを続けていくつもりである。

さらに追記

西原理恵子氏自身のHPに、釈明記事が出ていた。
彼女が述べている事実経緯については、なんとなく、こんなことだろうなと思っていたので、「大切なのは、建前論ではなく、実際にどの様な悪影響があったかである。」と書いたのである。
それにしても、いかにも西原氏らしいものいいである。

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となりの個人情報

私は、個人情報保護法の完全施行のために、秘密保持契約書などの書類のチェックをすることが増えた。
また、セキュリティに関する質問も多くされる。
しかし、その多くは「どうやったら、訴えらても大丈夫ですかねぇ」というものである。
これについては、「大丈夫というところまで、規定したら、ちゃんと守ってくれるのですか?」と答えることにしている。
この手の話、セキュリティの専門家が読んでいたら申し訳ないが、セキュリティというのは完全というものはない。リスクと損害を比較してマネージメントするものなのである。ありとあらゆる情報について訴えられることがない程度の規定を設けるのはナンセンスであるし、どのような規定を作ろうがそれを守らなければ意味がない。

他方、完全なセキュリティは不可能だからといって、重要な情報管理についてパスワードとIDを同一にするようなずさんな管理が許される訳でもない。

しかし、個人情報保護というのは意外に意識をしないと難しいものである。先日、ある弁護士からメールアドレスを変更したとのメールが来た。
通知先が全てCCであった・・・・・「個人情報漏洩事件ですな」と伝えておいた。

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板挟みの関係で

松本被告人の弁護人も困っているようである。

記事

裁判所はまず、
「控訴趣意書は弁護人の意見なので、被告人と打合せしなくても、記録を見れば書ける」と言う。
しかしながら、これを真に受けて、被告人の意見を無視して控訴理由書を書けば、弁護士会の懲戒請求が待っている。当然、裁判所は弁護してくれない。
こんな場合、私選弁護人だったら辞任すれば良いのだが、国選弁護人の場合、弁護人が辞任したいと言っても裁判所は「弁護人を変えても同じことの繰り返しになる」と言ってなかなか辞めさせてもらえない。
このような板挟みの関係はつらいものである。
私は、かつて、被告人が弁護人との面談すら拒否するという事件で、ぶっつけ本番の公判で大変だったことあるので、このような弁護人の気持ちは良く分かる。

国選弁護人は、半ばボランティアとなっている。刑事弁護の感覚がボケないようにと言う理由で採算度外視でやっているという話も聞く。これから、ロースクール時代を迎え弁護士が増えるとして、当番弁護や国選弁護などのまじめにやれば割に合わない事件はどうなっていくのだろうか。

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ITMS

ついに、ITMSが日本でも始まった。
私自身は、アメリカでITMSが始まったのを目の当たりにして、もはや媒体中心の音楽産業では対応できないと感じた。
「絶対にITMSは日本に来る。そのときまでに、コンテンツ産業が音楽配信についてきっちりした体制を作らないと日本の音楽業界はMSのときのようなことになる」と事あることに言ってきたし、インタビューが本にもなったりしている。
それにも関わらず、実に日本的なことではあるが、ガチャガチャしているうちに、黒船が上陸してしまったかのような様相になってしまった。今の日本はさながらコンテンツ鎖国体制の幕末の様相である。

ともかく、私は、Ipodを持ってないのだが購入してみることにした。
実際に使った感じでは、ITMS Itunesが連動しているので、ものすごく快適な操作感である。
ITMSの出現により、もはや音楽コンテンツの流通はパソコンや携帯電話を通じてのデジタルコンテンツが中心になると断言できる。CDはかつてのレコードのようにコンテンツ流通の主役の座を譲り、気に入ったものだけが高品質に聞きたいときに購入するようなものに存在価値が変わって行くだろう。

今後、動画はどうなるだろうか。
現在はサーバの負荷のためにアメリカでも十分な配信体制が出来ているとは言えない。しかし、近い将来P2Pネットワークによる負荷分散により、ハリウッドのデジタルコンテンツが日本にやってくる日が来るであろう。
その日はそう遠くないと思う。
しかし、日本のテレビ局は、ホリエモン氏の株式買収事件以降いろいろと言っているが、業界が本気でこの問題に取り組んでいるとは言い難い。
アメリカの魅力的な映画が家庭のテレビパソコンでダウンロード出来るようになったときに、テレビ局はこれまでと同じ経営体制でやっていけるのだろうか。
しかも、日本は、1Gバイトのファイルですら自由にダウンロード出来る実績のあるP2Pのインフラを警察官の偏見で崩壊しようとしているのである。

人は同じ過ちを繰り返す。まったく。

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著作権法の話

著作隣接権と著作権の記事にまだコメントがついている。

結婚式のビデオ撮影を例に、著作権侵害であることが意外にとらえられている。
参照URL(但しDAT落ち)
私が例を挙げるとしたら。街頭の風景をビデオで録画している最中に、でかい音で音楽をならしている自動車が通っていた。大阪ではこのような車は良くいるが、この場合音楽もビデオに入ってしまった以上友達にコピーすれば複製権の侵害となってしまう。

あえて、誤解を恐れずに言うと、著作権は法律家が「保護」という観点から、キメラのようにつぎはぎして範囲を拡大し続けている法律である。しかし、創作活動に対するインセンティブの保護と同様に、常識的な利用法を許すための方策も考えられなければならないはずだが、この点の検討はあまりにお粗末である。
これから、ユーザーの常識的な利用法が刑事罰に該当しないわかりやすい著作権制度が不可欠である。

さらに言うと、日本の著作権法にもフェアユースの規定は必須だと思っている。
そして、著作権が産業の発展に対する足かせとならないような手当が必要だと思っている。

こんなことが、衆議院総選挙の政党のマニュフェストになったりしたらうれしいのだが。

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進行準備期日

さてと、次回をお楽しみ。

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今日は

進行協議期日である。

検察官の後の立証活動はどうなるのか、弁護側の立証活動はどうなるのか。
ちなみにお問い合わせには、答えられないのであしからず。

ちなみに、今日は、郵政法案の参院本会議の日のようである。
私は、民営化が法案になるずっと前に、かつて、国家2種の人と話しをしたことがある。
彼は、民営化については「リストラ」があると言うばかりで、小役人根性丸出しの理屈には閉口した。
こりゃ民営化でもしないと直らんなと思ったのである。
(こういうことを書けば、その手の人からのコメントが飛んでくるだろうが、あえてチャレンジである)

彼のこの意見だけが民営化反対の理由ではないだろうが、今後の動向には注目している。

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