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2006年1月9日

2006/01/09

ソフトウェア技術者連盟(LSE)国際大学グローバル・コミュニケーション・センター合同セミナー

LSEの活動の一環として、
国際大学グローバル・コミュニケーション・センターと合同でセミナーを開催することになった。

このセミナーでは、金子氏が「winnyの技術」をテキストにして、当時達成した技術について講演をする予定である。

技術を知らない者が、包丁とかピストルとかをマスコミに言っていたころから思えば、Winny制作者がその技術を大学関係の団体で講義をできるまでに至ったことは、感慨深いものがある。

というわけでプレスリリースを貼っておくことにするので、
興味がある方は参加されたい。

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 ソフトウェア技術者連盟(LSE, http://www.lse.or.jp/)は、国際大学グロー
バル・コミュニケーション・センター(GLOCOM, http://www.glocom.ac.jp/)
のP2Pインフラストラクチャ研究会との協力により、合同セミナーを開催いた
します。
 今回はWinny開発者で『Winnyの技術』(アスキー刊、2005年10 月) を上梓し
た金子勇氏を迎え、ソーシャルウェア開発の倫理と設計について議論します。
みなさまの積極的な参加をお待ちしております。


 P2Pインフラストラクチャ研究会 LSE東京セミナー 合同研究会

日時: 2006年1月28日(土) 15:30~18:00 (開場 15:00)
会場: 国際大学GLOCOM
*〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
*地図: http://www.glocom.ac.jp/j/access/
*地下鉄 日比谷線・大江戸線「六本木」駅 下車 徒歩10分強

参加費: 無料

研究会テーマ:
 P2Pインフラストラクチャ研究会では、P2Pが社会インフラとなり、誰もが
P2Pサービスを利用できるような情報社会の可能性について検討します。
 今回は出発点としてWinnyに着目します。ご存知のとおり、Winnyの開発者の
金子勇氏は、著作権侵害幇助罪で係争中ということもあり、「反社会的」な方
向で理解されています。しかし私たちの考えでは、Winnyは優れて日本の社会
的文脈に適応された、「社会的な」ソフトウェアです。Winnyは社会的なのか、
反社会的なのか、あるいは脱社会的なのか。Winnyの達成を踏まえ、P2P がイ
ンフラ化した今後の情報社会を展望します。

プログラム:
開催挨拶
招待講演 金子勇 「『Winnyの技術』を元に当時の到達点を明らかにする」
基調報告 山根信二
      東京大学大学院学際情報学府博士課程, CPSR/Japan, GLOCOM主任研究員(併任)
パネルディスカッション
[トピック予定]
・『Winnyの技術』を読む――Winnyが優れて「社会的」といいうる背景
・Winnyの「匿名」概念の特異性
・暗号セキュリティ研究の文脈から
・2ちゃんねる型開発――「電車男」とWinny
    ・日本的文脈への適応――ブログ(はてな)やSNS(mixi)との並行性
・技術的最適化と社会的最適化
・P2Pソフトウェアの設計と倫理、技術と価値
(パネラーは現在調整中)
(研究会後に参加者が自由に談話できる時間を設けます)


問いあわせ:
 事務局への問い合わせは、なるべくE-mailにてお願いいたします。
  国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
  P2Pインフラストラクチャ研究会事務局 濱野
  Tel:03-5411-6688 / PHS 070-5519-9387 / FAX:03-5412-7111
最新情報は、GLOCOMウェブサイト http://www.glocom.ac.jp/ にて公開します。

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