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2006/05/03

情報漏えいセミナー

昨日の期日の次の日は、東京で情報漏洩対策セミナーで講師をしていたりする。

皆さんのお目当ては金子さんだったりするので、私はとても気が楽で、ぶっちゃけ話の連発であった。大阪人なのでサービス精神が豊富というのと、こういうところで話をするのは、司法記者が書いてくれない事実をみんなに知ってもらうのにとてもよかったりするのである。

Peer to Peerの問題の解決にはFace to Faceが大切というのは、私の口癖である。
金子氏が、純粋なプログラマなのか、それとも、某所が主張するような著作権法制度の崩壊を目的としたサイバーテロリストなのか、自分の目や耳で判断してほしいところである。
今回の講演はそういう趣旨も込められているのである。

金子氏の講演は他でも予定したりするので、興味がある人は探して参加していただきたい。
但し、悪意ある人はお断りである。

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» 防ぐ気あるのか情報流出 [Before C/Anno D]
Winnyを使うな、と言えば素直に従うと思っているのか? そもそも業務に私物パソコンを使い、機密情報を持ち出していることが間違い。Winnyに焦点を当てた騒ぎは本質を外している。 大切なのは情報のアセスメントを行い、それに応じた適切な扱いをすること。適切な取扱を保証するのはお題目ではなく「守らざるを得ない仕組み」。 AIDS封じ込め失敗の過ち(自業自得論や「**さえしなければ安全」)を繰り返さないでほしいものだ。 本当に情報流出を防ぐ気があるのか疑問。... [続きを読む]

受信: 2006/05/04 03:12

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