第25回公判のお知らせ
9月4日には、第25回公判が行われる。
弁護側の弁論(世間では「最終弁論」と呼ばれているが、正確ではない。)と金子氏の意見陳述が行われる。
弁護側の主張するストーリー(予想はついているとは思うが一応当日まで内緒)が真実か。それとも、検察側の主張する「被告人がコンテンツビジネスの改革のために、著作権侵害を蔓延させることを企て、Winnyを開発公開し、警察にまで著作権蔓延目的であったと述べるほどの革新的なマッドプログラマ」というストーリー(私としては、このようなストーリーは、聞くからにありえねぇと思うのだが)が真実か、自らの目で確認してもらいたい。
公判終了後は、支援者対象の報告会を開催する予定である。金子さんからのご挨拶と、弁護団からのこれまでの訴訟進行の説明がある。是非来ていただきたい。
しかし、現在200頁(パワーポイントのスライドを合わせると270ページ)を超える弁論要旨をどうやって、時間内に読み切るか、これはかなり問題である。
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