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IPAフォーラム2006

というのがあった。私は行っていない

スーパークリエータ認定証授与式及びソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー®2006表彰式等 があったようである。なかなかおもしろげなものが採択されている。

私的には、優れた開発をしたら金になるような風土になってほしいと思う。日本はどうも、霞を食って生きているような人が尊ばれるような気がするのである。開発者を尊重しつつビジネスとして育てて行くような会社が多く出てきて欲しいし、及ばずながら力になっていきたい。

ところで、高橋弁護士の講演がインターネットウォッチに掲載されていた。
Winny、ヤフーBB…私がしたら、内輪ネタ暴露大会になりかねないので、こういう方々に意見を述べてもらえるとありがたい。

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情報ネットワーク法学会

12月2日に情報ネットワーク法学会の第6回大会が行われる。

判決前に私がファイル共有を語るとさすがに生々しいだろうと言うことで、発信者情報開示で研究発表をすることになった。

私は、あんまり過激なことを言うつもりは無いので、悪しからず。

問題は朝から起きれるかである。

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北海道警antinny事件最高裁決定

北海道警Antinny事件で最高裁が上告を棄却したとの報道がなされている。

記事

この事件、巡査が私物パソコンを公務でも使用して、捜査情報が入ったパソコンを自宅に持ち帰りって、ウイルス感染したファイルを開いて情報漏洩したというものである。

原審では、原告の請求が一部認められたが、高裁では、私物のパソコンに捜査情報を保存するのも、家に持って帰ってインターネットに接続するのも職務とは関係ない行為である、また、当時Antinnyを予見できなかったということで、逆転敗訴判決となった。

私は、捜査情報が保存されたパソコンを家に持ち帰ってインターネットに接続するのが職務と関係ないというのは常識的に考えて頷けないし、当時の情勢からAntinnyが予見できないということもどうかと考えている。暴露系ウイルスはアウトルックエクスプレスの世界では古くからあったのである。常に新手のウイルスが出てくるからそれに対してできるだけの事をするのがセキュリティではないのか?私物と公物を混同して、捜査情報に暗号化もしていないのはそれ自体問題ではないのか?

ということで、私は高裁判決に対して非常に否定的な意見を持っている。

ただ、今回は最高裁の決定である。具体的な話は最高裁の決定を見てからにしたい。

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実名の価値

週刊誌が興味本位で目線だけを隠した写真を掲載したので知っている人も多いかも知れない。

まず、Winnyで漏洩したら「ウィニー被害」とか言うくせに、今回はだんまりかよとぼやいておく。

興味を引かれたのは、被害者がmixiで実名を登録していた女性であったということである。mixiから本人を割り当てて、その女性が加入したコミュニティで写真を公開したお馬鹿さんがいたようである。mixiはそういえば実名での登録を奨励していたような…。

mixiでは、スーパーお馬鹿さんが、お馬鹿さんの意思を継いで、匿名でその写真に女性の実名や経歴を記載した写真を公開している。他方で、実名での登録を奨励したとして、mixiの代表者を批判するコメントを書き込みした者も多数いたようである。

今回の問題の一つは、例え紹介制であっても人数が増えるとお馬鹿さんが存在するということである。お互いに紹介しあっているような掲示板もあって匿名での加入が可能である。mixiも転換期を迎えたのだと思う。

もう一つの問題は、匿名性には両側面があることが明らかになったことである。匿名というのはお馬鹿さんから攻撃されないものであるし、他方で、お馬鹿さんが身を守る術にもなるのである。

完全に匿名性を排除すれば良いという考えもあるのかも知れないが、それは現在のところ不可能である。ネットは世界中に開かれているし、本人確認を前提としている携帯電話や銀行口座でも飛ばしが多く行われている。そんな中で匿名性を排除すれば、今の北朝鮮情勢のようなものである。

他方、匿名とすれば良いわけでもない。実際の世界が実名をベースとしている以上、実名を使っている人がネットであらぬ攻撃を甘受することを強いる事になる。

いずれにせよ、妥当な結論はとても難しい。しかし、ネットでの自由と被害者救済とそれに対する関係者のあり方は、みんなが真剣に考えるべきではないだろうか。ネット上の誹謗中傷で自殺未遂をする者までいるにもかかわらず、現在の議論は到底建設的なものとは言い難い。

某検察官は、正当な使い方であれば匿名性は要らないと曰われた。組織としてそう考えているから情報漏洩事件の多くで警察情報とわかったのであろうか?今回の件はそのような考えと無関係なのだろうか?悩みはつきない。

私は、このブログを実名で開設している。実名ゆえの信用性があるからである。これからも作り手の顔の見える芋文章を耕作するつもりである…。写真が実際より痩せているくらいは許していただきたい。

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日本初PtoP型音楽映像配信サービス「ROCK ONE DROP」

10月25日に、P2Pを用いた動画配信サービスが始まるようである。

プレスリリース

日本初PtoP型音楽映像配信サービス「ROCK ONE DROP」

もちろん、配信システムはSkeedCastである。課金システムも稼働して、ようやく、日本でもP2P型の技術を用いた動画配信サービスが始まった。

私は、かつて、Winnyの技術はグラスルーツコンテンツから可能性を広げ大きな流れになるとと言った。Winnyは著作権侵害の道具と思っていた人は、Winnyの大容量送信技術がコンテンツホルダーにこそメリットのある技術であると言ってもまともに取り合わなかった。あの時の言葉は後に「予言」と言われるのであろうか。

ある者が何かを始めるとき、人は、まず間違っていると言い、次に無理だと言い、最後には誰でも出来たと言う。
しかし、何かを変えることのできる人は、そのような人たちではない。
金子氏が、夢に描いていたコンテンツビジネスの将来とは、どのようものか。私も見てみたい。

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取り組みとは?

KDDIの個人情報漏洩事件であるが、私は被害者だったりする。

というわけで、先日「お客様情報流出の調査結果と再発防止に向けた取り組みのご報告」という文章が送られて来た。

見てみると、Thinクライアントの導入とか大層なことが書かれていた。
別紙で、物理的、技術的、管理的人的に分けて対策を講じたようなことが書かれていた。
で、事件の概要を見てみた。システム開発業務を委託した会社の取引先の社員が自宅にデータを持ち帰っていたことが原因だということである。
驚いた。テスト用データを作るという考えは無いのだろうか?今回は、Thinクライアントとかそういう大層なレベルの話ではない。

行政指導を受けたとある会社は、アクセス権限が135アカウントとかアクセスログを1週間しか保存していなかったとか、部屋の入退室時に認証が無かったとかは反省したが、踏み台サーバを設置して、アカウントを使い回していたことについては全く反省していなかったのだが、KDDIは、これに比べればまだましなんだろうか?

すこし悩み中である。

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