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2006/11/23

クローン携帯

もちろん、この報道がされることは、だいぶん前から知っていた。
かつて、携帯電話会社は「技術的に不可能」と言っていたが、この手の技術に関しては0%ということ自体がナンセンスであることは誰でも分かるはずである。

追記 
ドコモはクローン携帯電話は不可能という姿勢は崩していないようである。
というわけで、この記事も修正

私が問題視しているのは、単にクローン携帯が作れるかどうかということではない。誤課金の問題はクローン携帯だけではないのである。問題はコストを利用者に転化している携帯電話会社の姿勢である。

今回の事が、携帯電話会社が真摯な対応へと変わるきっかけになれば幸いである。

別の携帯電話会社が、発信者情報開示請求訴訟に対して「こんな事で煩わされて迷惑」と曰わって、判決をもらっても開示を拒んでいる状況をみると絶望的ではあるが。

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