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2006年12月3日

2006/12/03

情報ネットワーク法学会第6回大会

昨日は、発表担当者であった。

いろいろ喋ったが、この問題は、要するに、どうすれば、権利侵害は速やかに救済され、他方で、発信者の権利が不当に侵害されないような制度になるかと言う問題である。

昨日の発表は、発信者情報開示については実際の問題点があまり公になっていないことと、プロバイダ側からの「いやーホントは要件を満たすとは思うんですけどねぇ…」と聞くことへの、私なりの問題提起である。

詳細な理論構築をするような場所ではないし、そもそも、それは私の役割ではないと思っている。
ただ、現状は、開示の要件がよく分からない→開示拒否→訴訟はとても使いにくい→訴訟を断念→その代わりに掲示板の管理者に責任追求という流れにあるような気がする。

そういう流れをふまえて、発表を見てもらえると幸いである。
次回の発表は、ファイル共有と刑事罰か?
こうご期待。

午後はネットジャーナリズムがテーマであった。
ジャーナリズムというテーマで、ちゃんと収益の問題まで話が及んだのは好印象であった。ただ、ブラックジャーナリストの問題は誰もふれなかったのが残念である。今のネットを見ると、何となく、今後そのような者が増えそうな気がするのであるが、私の勘違いか?

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