軽すぎる。
山口県警小郡署刑事課の男性警部補(56)が、拘置中だった容疑者の50代男性を取り調べ中、ひざげりして肋骨(ろっこつ)を折る2カ月の重傷を負わせたとして、県警は20日、特別公務員暴行陵虐致傷容疑で書類送検するとともに、減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にした。
びっくりした。肋骨で2ヶ月とは、かなりのものである。
書類送検はともかく、合計3/10の月給で処分終わりとは…これでは、取り調べは、キック天国ではないか。
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