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2007/04/06

2007/04/06

サイバー大学始まる

ついに本格始動したようである。

法学部が無いのが残念であるが、世界遺産学部という学部があったりする。

やっぱり、動画で世界の遺産を見たいとおもうところである。

IT総合学部学部長の石田晴久先生とは、お知り合いで、立ち上げの段階で話を聞いていたので興味をもっていた。「大変だ!」を連発されていたが、本当に大変だったと思う。

入学された皆さんには、是非、がんばってもらいたい。

そして、卒業後は、ドリームボートへ!

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英EMIがDRMフリー楽曲の提供を開始

だそうである。

1月にEMIは1つの実験を行なったという。同じ楽曲に対してDRMフリーで高音質の楽曲にはプレミアム価格を付け、標準音質でDRMありの楽曲とどちらがより多く売れるかを比較した。その結果、消費者は10対1の割合でDRMフリーを選んだという。この実験はEMIがこの決断を下す1つの大きな節目となった。

すべてのコンテンツに当てはまるわけではないが、売り上げの最大化という観点から実際に実験するということは無かったのではないか。違法コピーが増える=売り上げが落ちるという単純な話ではないのである。

またしても、世界と日本の差を痛感させられた。

追記

日本では、この流れに反して、ネットでのダウンロードを私的複製から除外するような検討が進んでいる。

記事

私的には、私的複製から除外すること自体は反対ではないが、まず、フェアユースを規定するべきで、ネットでのダウンロードを私的複製から除外するのはその後の話と思っている。

著作権は、文化の発展のために、どこまで、制作者が利用者に犠牲を強いてよいかという権利問題なのである。やり過ぎは利用者を失わせる。

ちなみに、それに関連している記事も見たが、ネットでダウンロードされているからといって、正規品の売り上げが減少するという単純なものではないし、クリエイターの創造が無くなるという単純なものでもない。利用者不在の話にはうんざりである。もし、このような考えが法改正の中心であるとすれば、それは問題である。

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中坊公平氏弁護士再登録を申請

記事

日本弁護士連合会(日弁連)元会長で、05年11月に住宅金融債権管理機構(現・整理回収機構)社長当時の不適切な債権回収問題で弁護士を廃業した中坊公平氏(77)が先月、大阪弁護士会に入会申込書を提出したことがわかった。

あえて私見を述べると、彼は、弁護士を廃業することで、不起訴にしてもらったのである。弁護士バッチを検察に売った者はバッチをつける資格は無い。

というよりも、こんなに簡単に再登録できるということになれば、弁護士会の信頼を損ないかねない。

彼は、かつて、正義の弁護士ともてはやされていた。そのころから考えると、なんとも、節操のない話である。

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