ネットワークストレージの将来
音楽データのストレージサービスが著作権侵害に当たるという判決について、
早くも判決文がアップされたようである。
判決を見たところ、サーバの提供者を複製の主体とすることで、種々の論点の判断を回避している判決と言うことができるであろう。
ただ、読んでいて、何となく、ソフィストが判決を書いているような気分になった。
技術など、裁判官の解釈によって、黒とでも白とでもなるということだろうか。「万物の尺度は裁判官である!!」では無いはずでなのに。
この判決は、検討後、少し解説を追記する予定である。
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