技術を謙虚に学ぶ大切さについて
大阪でサイバー法の勉強会をやっている。
この手の勉強会は結構あるが、得てして技術をすっとばして判例と法律の勉強会となりがちである。それではいけないと情報処理技術を学ぶことを進めてきたら、初級シスアドに合格した弁護士が結構増えてきた。これはとてもうれしいことである。
某法律家の論文を見た。Winnyの匿名性について触れているようであるが、肝心なWinny の技術について勘違いしている。そんなことは、Winnyの技術と少しの情報処理の知識があれば解るようなことである。
世間では、なかなか現状は変わらないようである。
| 固定リンク
「法律コラム」カテゴリの記事
- 花は咲く。きっと。(2020.05.27)
- CG児童ポルノ事件最高裁決定(2020.05.27)
- 民事尋問戦略(広告)(2019.10.04)
- eスポーツの法律問題Q&A(2019.09.01)
- ダウンロード違法化の対象範囲の拡大に反対する緊急声明(2019.03.13)













コメント