巨乳が証拠?
ボツネタが喜びそうな判決だったりする。
女性は1審で、「小桜被告はけ破ったドアの穴をすり抜けてマンション内に入ってきた」などと証言。1審判決は、女性の証言の信用性を認めていた。
一方、2審では同じサイズの穴のあいたドア模型を使い、小桜被告が穴をくぐれるかを実験。小桜被告の胸囲が約1メートルあり、くぐるのが不可能だったことが分かり、女性の証言の信用性が崩れた。
問題は、こんな事件でも1審では有罪判決が出ていることである。検察官も実験していないし、原審裁判所でも検証させてもらえなかったようである。
そんなことは、真っ先に疑問に思うところなのであるが…
そんな目立つものを見逃して、何が真実発見なのだろうか?
と思うが、これが、悪名高き日本の刑事司法の現実である。
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