京都府がP2Pネットワーク実証実験
いまさらなネタではあるが、京都府がP2Pの実証実験としてSkeedcastで動画配信を改氏した。
インターネットによる動画配信が一般化する中、自治体においても、広報、教育(学校教育、生涯学習、e-ラーニング)、文化情報発信(デジタルアーカイブ等)をはじめとして、その活用は様々な分野に広がっています。ただ、利用者側、配信側双方の制約から小さな画面で配信せざるを得ないのが実状です。
今回は、日本放送協会、徳川美術館、五島美術館、放送大学等の特別な協力を得て、源氏物語千年紀にちなみ「NHKスペシャルよみがえる源氏物語絵巻」(全五巻)のハイビジョン番組をはじめ、源氏物語関連を中心とした生涯学習番組を、これまでにない高画質で配信いたします。
この実験では、P2Pに関する社会的理解の促進、技術的測定、今後解決すべき課題の抽出と検討を目的とし総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」(会長:東京大学大学院浅見徹、事務局:財団法人マルチメディア振興センター)が実証実験に協力しています。
この実証実験は、株式会社ドリームボートのデジタルコンテンツ配信システム「SkeedCast」を用いて動画配信を行っています。
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