安田弁護士に有罪判決
光市の裏でこんな判決が出ているようである。
池田耕平裁判長は「弁護士として法定手続きにのっとるのは当然の責務なのに、妨害方策を助言した」と指摘したが、ほう助にとどまるとして一審の求刑懲役二年に対し、罰金刑とした。
未決拘置日数(約十カ月)を一日一万円に換算して刑に参入することが認められ、罰金は既に払い終えた計算になる。
そもそも、この事件は告訴をするべきでなかったと思う。
私の感想をあえていうと、後出しじゃんけんよろしく幇助と認定して、更に罰金刑とすることで実質刑は終わりで文句を言うな的な判決という印象である。検察のメンツを守るための便法と言われても仕方ないであろう。
最高裁では事実誤認は基本的に争えないので、高等裁判所に官僚的な裁判官が多くなれば、たとえ裁判員制度を採用しても、お役所よろしく高等裁判所でひっくり返してしまえば終わりとなる。これでは検察の追認機関といわれている現状からなにも変わらない。
そんな危惧感を感じた。
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Comments
有罪判決が下されたことは到底信じられません。
重大な事実誤認を理由とした職権破棄に一縷の望みを託すしかないのでしょうか・・・。
Posted by: beachvally | April 28, 2008 at 11:36 AM
>beachvally さん
裁判所に任せておくとこんなことになるので、
弁護士は告訴を濫用しないように、
最後の手段となるように自制しなければ
ならないのだおもいました。
もう一つの問題は、裁判所が
「困ったときには幇助で罰金!」
って癖がついた気がします。
Posted by: Toshimitsu Dan | April 28, 2008 at 12:30 PM
法改正して最高裁で事実を争えるようにすればいいのでは?
何、最高裁がパンクする?最高裁の裁判官を増やしなさい。最高裁の裁判官くらい務まるレベルの法律家なんて沢山いるでしょう。フランスの最高裁判事は80人もいるんだそうですから。
Posted by: Toshimitsu friend | April 29, 2008 at 09:21 PM
>Toshimitsu friendさん
ご意見拝見しました。
目からウロコです。
そうですよね。裁判官を増やせば良いんですよね。
ただ、高裁のカーボンコピーな人たちだとこまりますが。
Posted by: Toshimitsu Dan | April 30, 2008 at 09:44 AM
戦前の大審院もけっこう大所帯でしたよね。現在の最高裁判事の数が少ないのはアメリカをモデルにしているからなのでしょうか?
Posted by: beachvally | May 02, 2008 at 10:13 PM
東京高検も上告したらしいです。どこまで面の皮が厚いのか・・・。
Posted by: beachvally | May 08, 2008 at 11:13 AM