船場吉兆
廃業になった吉兆に、従業員が解雇の撤回を求めているようである。
鮎を捨てずにプライドを捨てた会社はこういうものなのであろう。
ところで、最近、食品偽装等についての社会的な批判はとても強くなった。ダスキンが未認可食品添加物TBHQを使って問題になったときから、食への信頼の低下は急速に低下していったのであろうか。
ダスキンの株主代表訴訟で責任を認められた監査役弁護士が、船場吉兆が廃業を決めたときの記者会見に立ち会っている弁護士であることはとても皮肉である。
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