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2008年8月1日

2008/08/01

悪者になった覚えはありませんが…

こんな記事が出ていた。

憂楽帳:悪者からよい子に

 8月2日開幕の夏の甲子園大会にちなみ、過去の名勝負がインターネットで配信されている。システムを提供したのは京都市のベンチャー企業、ドリームボートだ。ウイルス感染と情報流出で社会問題化したファイル交換(P2P)ソフト「Winny(ウィニー)」の“直系”だが、“よい子”に生まれ変わった。

06年3月に安倍晋三官房長官(当時)が「ウィニーを使わないで」と呼びかけるほど悪者扱いされていた。ただ、効率よく情報を伝達できる「最先端の純国産技術」とも評価されていた。

 京都で広告代理店を経営する美馬敬社長(50)が、「商用に耐える映像配信に使えないか」と、著作権法違反ほう助罪に問われたウィニー開発者の金子勇被告(大阪高裁で控訴中)に04年に面会。ドリームボートを翌年起業し、顧問に迎えてP2Pのノウハウを受け継いだ。違法コピーを防ぎ、ハイビジョン級の高画質を低コストで配信できるようになった。

 「P2Pは悪者の烙印(らくいん)だったが、ようやくここまで来た」と美馬社長。世界に通用する国産ソフトを、文化の宝庫の京都から育てたいという。【小島昇】

ようやくではあるが、新聞のこのような欄でこのような記事がでてきたことには感慨深い。

ただ、そもそも技術に悪い子はいない。大切なのはその育て方なのだと思う。

技術の力は、一方では問題視され、他方ではイノベーションを進める力ともなる。技術発展とはその繰り返しではないのだろうか?

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