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2009年5月7日

2009/05/07

冷蔵庫の表示

最近日立のCMは謝罪しまくりである。

こんなかんじ

公正取引委員会から排除命令を受けたのが原因であるが、冷蔵庫のフレックス真空断熱材の使用量が実際には少なかったり、フレックス真空断熱材のCO2の排出削減効果が少なかったのが理由のようである。

公正取引委員会の報道資料

(以下つまらないネタなので、真面目に読まないようにお願いしたい)。

しかし、私的には、日立の広告でもっとも偽っているのは、これではない。日立の例のCMである

日立は、「この木何の木気になる木~」と歌っておきながら、既に「日立の樹」と名前を付けているのである。

しかもCMでは、「見たこともない木ですから~」と、あたかも、木を知らない風を装っておきながら、実際は名称や所在まで把握していたのである。

こんな感じ

このCMが流れるたびに「それはモンキーポッドやがな」と突っ込みを入れるのは、私だけではあるまい。

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電車ミステリー

JR東海が排除命令を受けたようである。

記事

排除命令は要するに、北陸往復割引切符で、特急を乗り継いだ後は指定席が利用できないということらしい。

西村京太郎サスペンスのネタになりそうな話である。

「あなた本当に加賀温泉には行っていない。なぜなら、あなたが買った切符では指定席に座れないのです。」

なんて感じでどうですかね?

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弁護の組員無罪にしようと証拠隠滅、弁護士に実刑判決

記事

判決によると、山本被告は、振り込め詐欺事件で盗品等有償譲り受けの罪に問われた暴力団組員の松若正人被告(27)(上告中)の弁護を担当。2006年2月、松若被告を無罪にするため、東京の男性2人を脅して「(犯行は)私たちのやったこと」という虚偽の書面を書かせ、同9月に同地裁に提出した。

 また、詐欺グループの一員として逮捕された別の男性の弁護を担当した同11月、警視庁麹町署の接見室で、「供述したい」と申し出た男性に完全黙秘を強要。仕切り板をたたいて「『知らない』と言えばいいんだ」などと脅した。

事実関係を知らない私が軽々に判断することはするべきではないが、仮に本当なら真面目に刑事弁護をしている多くの弁護士に対して申し訳ないと思って欲しい。

しかし、ヤクザの弁護は弁護士としての規を超えないように十分気をつけろというのはセオリーである。しかも、何かあれば、すぐに弁護士が入れ知恵したと言いだすのがお巡りさんである。

それにもかかわらず弁護士がこんなリスクを冒した理由がわからない。その意味で事実認定自体に不自然さを感じるところである。

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裁判革命:現場はいま

落合先生のブログを見て知った。

記事

大阪市の「法テラス大阪」の真野淳副所長(49)の悩みは、国選弁護の受任要請を拒否する弁護士が後を絶たないことだ。契約する弁護士から指名するが、「荷が重い」「拘置場所が遠い」と尻込みされる。都合が悪いと言われれば、別の弁護士を探すしかない。時間的余裕はない。

 容疑者国選弁護を担当すれば、通常は拘置期間の20日間、付き合わなければならない。スケジュール調整の難しさは理解できる。だが、「『誰かが受任するだろう』と、たらい回ししていてはダメだ」と思う。対策に苦慮する日々だ。

国選弁護の登録をしない弁護士がかなりいると聞く、しかも、ベテランの弁護士に顕著らしい。

そもそも、当番弁護は、かつては収益が保証されていた弁護士という職業に伴うボランティアによって支えられてきた。しかし、司法制度改革によって、弁護士に過当競争を促進することは、同時に、弁護士に収益性の低い事業からの撤退をも促がすことになる。

当番弁護は労多くフィーは少ない。なんで、弁護士会でもない法テラスに安くこき使われにゃならんのだ?という疑問はある意味もっともである。

ときには弁護する価値に疑問を抱くような被疑者のために、令状の自動販売機のような裁判所や自白調書に目の色を変えるお巡りさんと闘うことの意味とは何なのであろうか?

せめて、自己満足ではないと思いたい。

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