大阪府警警部補が傷害容疑
路上で中華料理店の店員に刃物で切りつけ、けがを負わせたとして、大阪府警は26日、吹田署地域課の警部補、古川英生(ひでたか)容疑者(46)=大阪府交野市倉治3丁目=を傷害容疑で現行犯逮捕したと発表した。
この店に配達された新聞が盗まれる被害が相次ぎ、店員2人が店内で警戒していたところ、ドアノブ付近に穴が開けられ、外にバールを持った古川容疑者が立っていたという。同容疑者は店員ともみ合いになったが、通行人の通報で駆けつけた枚方署員に逮捕された。
事の真相は不明であるが、なかなかファンキーな事件である。
ところで、「バールのようなもの」という言葉が、ニュースでよく用いられていたのを知っているであろうか?
子供のころ、「バール」の「ようなもの」ってなんだ?と辞書を調べたことがある。
どうも、気圧とか飲食店とは違うようである。仕方ないので、父親に聞いたところ。
「バールのようなもの」とは「バール」であるということであった。
そこで、バールとはなんだと聞いたことろ
「バール」とは「バー」であるということであった。
なんだ、棒でいいじゃないか?
当時、ややこしい言葉を使う大人に疑問を感じた壇少年であった。
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コメント
「バールのようなもの」はよく2ちゃんねるでも話題になっていましたね。
もうひとつ同様に、わかったようでわからない犯罪報道用語に「登山ナイフ」というのもあります。
投稿: 川村 | 2009/05/26 14:28