御利益はあったのだろうか?
長野など5県でラブホテルを実質的に経営している宗教法人「宇宙真理学会」(香川県多度津町)が、関東信越国税局の税務調査を受け、08年2月期までの7年間で約14億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。宿泊料の一部を非課税の「お布施」と偽っていたという。
長野市内にあるホテルでは、出入り口に観音像が建ち、「宗教法人 宇宙真理学会」という看板が掲げられている。さらに入り口左側には「喜捨をお願いします」「世界の恵まれない子供たちに手を差し伸べ、少しでも多くの幼い命を救うために」などと記されたプレートもある。
本当なら、パソコン店経営やラーメン店経営のようなレベルとは違うぶっ飛んだ収益活動である。
出入口にこんな観音像が建っていたら、利用者は逃げるような気がするのであるが?
むしろ、子宝に恵まれるなんて御利益があるのであろうか?
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