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2009/06/15

2009/06/15

代理戦争in大阪

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 訴訟のきっかけは、神戸市内の司法書士事務所で勤務していた男性が平成19年1月、司法書士の債務整理の和解業務が裁判外代理権の範囲を逸脱しているとして神戸地方法務局に内部告発したことだった。

法律では、司法書士に認められた代理業務の範囲は「訴訟の目的の価額が140万円を超えない」と定められている。ただ、この解釈をめぐっては弁護士会と司法書士会がかねてから対立。単純な債務整理の場合、「整理の対象になる全債権額」(債権額説)とする弁護士会に対し、司法書士会は「整理によって圧縮される債権額」(受益説)を主張し、実際に受益説に基づき業務を行っている。

受任通知送って引き直し計算してみないといくら圧縮できるかは分からないので、全債権額説の勝ち!

というのが私の見解である。さて、高裁ではどうなるのか注目である。

ところで…カバチタレって、放置していいんですかね?

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月曜日はネタが多いのだろうか?

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タレントほしのあき(32)とJRAの三浦皇成騎手(19)の“13歳差”交際報道を受け、三浦の師匠である河野通文調教師は14日、自身のブログでほしの側に苦言を呈した。

 河野師は「いい年して19歳の子供相手に一面にデカデカとスクープされる様な気遣いのなさ。呆れて物が言えません」と厳しい口調でほしのを批判。「何が熱愛だって感じですね。本当の熱愛なら年上の彼女が彼の為に気遣いするのが本当じゃないですか?」と三浦への配慮を求めた。

今、浮ついた気持ち無しに精進できるかが、今後の人生を決める時期に、こんな報道は勘弁してくれというところだろうか?

ところで、ほしのあきと交際しているという報道を止める法的手段はあるのであろうか?

これは結構難しい問題である…。

ちなみに、名誉毀損の枠組みで言うと、社会的評価が下落するか否かが問題になるが、昔はともかく今は、タレントさんとの恋愛は社会的評価を下落させるものではないだろう。

もっと問題は、私に相談が来ることはないであろうから、あんまり真面目に考える気もしないということである。

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ロックな訴訟

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元タレントの小向美奈子(24)がストリッパーとして出演中の東京・浅草ロック座が、ステージ上の写真を無断で掲載した講談社に対して、15日にも法的手段などの態度を示すことが14日、分かった。

ただ、ロック座がいかなる法的構成で訴訟を提起するのかは興味がある。

一つは、直接の被害というべきは小向さんの肖像・パブリシティと言うべきであり、ロック座はこれにどのように関わるかというところである。

もう一つは、損害をどのように構成するかである。通常の場合売上げの現状が損害になるが、今回は収益は減少していないと考えられるからである。かなりの工夫が必要であろう。

いずれにせよ、文字通り裸一貫で出直す人に対して、えらく無粋なことをしているなと思うところではある。

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大阪高検検事がスピード違反=1カ月以上聴取に応ぜず

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検事は違反当時、神戸地検に勤務。4月に大阪高検に異動した。既に道交法違反容疑で書類送検されたという。 

検察官も、速度違反して、事情聴取にも応じようとしないくらい規範意識は鈍磨している。速度違反は常態化している。

では、道路を造った人を幇助になるのか?

そんなバカバカしい話がネットでは立件されているのである。

それにしても、4月に大阪高検に移動した検察官は数人いるが…

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