【押尾学起訴】東京地裁、保釈を決定
押尾氏の保釈が出たようである。
捜査関係者によると、押尾被告は逮捕当初、「一緒にいた女性からもらって飲んだ。違法なものとは知らなかった」と容疑を否認していたが、その後の調べで「違法なものと知っていた」「以前にも海外で使ったことがある」と起訴内容を認めていた。
というわけで、この報道が事実であれば、通りそうに思えない否認事件から、たまたま被告人が著名人のただの事件になった様相である。
酒井氏も起訴される方向というみたいである(不起訴の可能性をテレビで喋っている人がいると聞いたが、それは弁護士なのだろうか?もし、そうなら正気の沙汰とはおもえない)、こっちも、逃走援助の方がどうなるかという問題はあるが、たまたま、被疑者が著名人のただの事件の様相である。
酒井氏も押尾氏も、報道を前提にすると、供述の変遷は見られていたようである。
このような供述の変遷は良くみられる。素人は、自分で交渉できると思っているのだろうか。
しかし、無辜の人ですら、自白調書を作れるのが我が国の取り調べである。そんな弁解で20日間持つことはまずない。
というわけで、マスコミの薬物ネタ特集も終わりに近づくであろうか?
正直なところ、私に取材が来るのだが何を答えていいのやらである。日経ダイヤモンドご推薦の落合先生に取材してください。>マスコミの人
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