ぎぶみーあとぅるーす
消費者庁ができて、初っぱなから、住田弁護士の辞退ということで、これからどうなるかという感じである。
秋田弁護士会や群馬弁護士会等から反発が多かったというのもあり、これに住田弁護士が抗議とかなんとかややこしそうな話である。
はたして住田弁護士が消費者問題に精通しているかどうか、私には真実はわからない。
ただ、私も、日弁連消費者問題対策委員会副委員長なんて、ありがたくない肩書きがあるので、消費者庁の動向には気になるところである。
電子商取引に関しては、主立ったものだけでも、総務省、経産省、金融庁なんてところが関わってくるのでややこしいのである。
ある意味、消費者庁は、縦割りはあっても、役割はマトリックス(スミスが増殖するあれとは関係ない)的な機構なので、グシグシ横串をいれて欲しいところである。
ちなみに、今年の情報ネットワーク法学会は、消費者問題が取り上げられる噂(あくまでも噂)である。そうすると、パネルにはあの!高名な先生にご登壇いただけると思うので、今から楽しみだったりする。
| 固定リンク
「まったり、雑文」カテゴリの記事
- 遠山大輔弁護士の言うことには全て意味がある(2020.04.24)
- ビデオ法律相談βテスト始めました。(2019.01.26)
- ハッピーハロウィン(2018.11.02)
- 下町ケロット(2018.10.28)
- 第20回WILL(2018.09.01)
コメント