モラトリアムの果てに
亀井静香金融・郵政担当相がぶちかましてくれているようである。
亀井静香金融・郵政担当相は5日、東京都内で行われた講演会で、「日本で家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日本型経営を捨てて、人間を人間として扱わなくなったからだ」と述べ、日本経団連の御手洗冨士夫会長に「そのことに責任を感じなさい」と言ったというエピソードを紹介した。御手洗会長は「私どもの責任ですか」と答えたという。
日本型経営を捨てれば家族間殺人が起こるなら、とりあえず、イギリスでは、家族間殺人で死にまくりである。
マイケルポーターなんて、殺人罪成立かもしれない。
経団連も守株な人たちであるが、この批判はいただけない。
亀井大臣は、二大政党制へのビルトインスタビライザーか?
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