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2009年10月9日

2009/10/09

いろいろな報道

Winny事件無罪判決は、いろいろなところで大きく取り上げられているようである。

ココログニュースにもなっているが、ココログで当の弁護人がブログを開設していることはスルーのご様子である。

各種新聞も報道が載っているようであるが、結果に関する報道や論評にはあんまり興味がない。私にとって重要なのは弁護活動のために費やしてきた日々であり、それらはすでに過去である。

特に、4年以上前のお手紙の話しを繰り返し聞かれて辟易しているところである。

ただ、一つ見逃しがたいものがあった。

ACCSのプレスリリース

本日の大阪高等裁判所の判決は意外であり疑問を生じますが、詳細な判決内容の確認・検討をしたいと考えます。なおACCSは、今回の判決にかかわらず、被告には社会的・道義的な責任が生じているものと考えます。

これが、私に対して「Winnyがセキュアなものを目指していたら、金子さんを応援していた」とまで言っていた理事のいる団体のリリースなのか。

私に言わせれば

この団体には、デタラメな調査報告書で原審判決の判断を誤らせた道義的・社会的責任が生じていると考えます。

というところである。

深く反省して欲しいところである。

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もうひとつ

いやー、ほんに良い笑顔やねぇ。 

ところで、金子氏が持っている「無罪」なあれであるが、金子氏は「記念だから」と言って持って帰った。今頃家に飾っているのだろうか?

で、裁判では、良く、この「無罪」とかを持って外に出てくることがあるが、これは「旗だし」と言われている。

旗だしは、傍聴に入れない支援者のために、判決を速報する目的で行われるものである。しかし、今回は台風の影響で傍聴人が少なく、全員が法廷に入れてしまった。

というわけで、支援者が外にいないと意味がないということで、旗だしはしなかったのである。

でも、せっかく作ったのだからもったいないということで、記者会見でこんな写真になったわけである。

この「無罪」君であるが、どうやって用意するかというのを疑問になったことはないだろうか?

あれは、支援者が作ることが多いが、弁護団で作ることもある。ちなみに、この事件では私が作っていたのである。

ちなみに、原審では、でっかい「無罪」をアイロンプリントした布を用意して準備していたのであるが、有罪判決で使う暇がないまま、そのときのどたばたで、どこかに紛失してしまった。

今回は、無罪を使ったわけであるが、実は

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こっちのバージョンも用意していたのである。

今回の「無罪」君作成の際に、大型プリンターを貸していただいた会社には、お礼の代わりに宣伝である。

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ハンカチって

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一部のニュースで紹介されていたハンカチって、実は汗ふきタオルなのである。

抽選で1名にプレゼントと言っても希望者はいないか。

実は、汗を拭くふりをして、弁護団にばれないように、涙を拭いていたのであるが、記者会見での記者の質問でばれてしまったのである。

普段、弁護団の中では鬼軍曹なので、昨日の祝勝会ではここぞとばかりに冷やかされてしまった。

でも、泣いたっていいじゃないか。

一生懸命だったんだもの。

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