天才に聞く10の質問
という連載が@ITでやっているようである。
竹内先生を除いて、若き天才へのインタビューのようである。
五十嵐さんを望遠レンズで撮影してみたり、記者のこだわりが伝わってくる内容になっている。
その中でも、金井仁弘氏の記事が目に留まった。
中学生で、C言語から入って、他の言語に進んでいったようである。
私が子供の頃はN-88basicばかりであった。
ずいぶん後になって、親戚からポケコンをもらってC言語を知り、「これってgosubじゃん」とか言って覚えたものである。当時の教科書はブルーバックスの本とK&Rの変態コードである。πの計算をしては、演算速度を測っていたものである。
で、お約束であるが、私は、ポインターが嫌いである。再帰関数も嫌いである。私は、彼もポインターでつまづいた話を見て(当然悩みのレベルは違うだろうが)、うれしくなってしまった。
日本にも、まだ、若き天才がいるようである。
私は、悲しいくらい凡才である。ただ、天才を知ることは出来る…かもしれない。
彼らの世代が、日本を見限って海外に流出するような世の中にはしたくない。
そう感じた。
さいごに一言
「C#の方が楽でいいと思う人は結構います。」
アグリー。但し、匿名メソッドとかdelegateたっぷりのコードは嫌です。
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