三顧の礼
落合弁護士は、良くご自身を「しがない弁護士」と曰われる。
落合先生のブログを「しがない」で検索すると、うじゃうじゃヒットするのである。
ご本人はご謙遜されておられるようであるが、華々しい活躍をされているのを知っている者には、ちょっと嫌みですらある。
話しは変わるが、随分と昔、大阪弁護士会のシンポで、「企業に弁護士の関与が少ないのはなぜか」という質問に対して、国内某最大大手電機機器メーカの方はおっしゃった。
マイクロソフトの弁護士は、最先端の分野で、アメリカ司法省と真っ向から立ち向かって一歩も引いていない。
日本にもそんな弁護士がいれば三顧の礼をもってお迎えするのだが、そんな人は見たこと無い。
要するに日本の弁護士はレベルが低いので使えないということである。これを聞いて、当時の私はかなり頭にきた。
それから数年が経過した。
Winny事件で、最先端の分野で、検察を相手に一歩も引いていない(つもりの)私である。
しかし、三顧どころか一顧だにされていない。
というわけで、落合弁護士が「歯が無い」のであれば、私は「舌(下)が無い」なんて冗談を言っている今日この頃である。
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