成蹊大学講義
昨日は成蹊大学で講義でWinny事件を語ってきた。
人生初の吉祥寺である。ハモニカ横町と手芸用品デパートを買わなくてはである。
ただ、ろくでなしなヤンキーがいっぱいかとおもったら、いなかった。
講義で伝えたかったのは、もう終わった判決の解釈ではない。弁護士としてのあり方である。
心から勝ちたい事件で勝つのは、とても大変なことであるが、幸せなことである。
やっぱり、笑いが多かったのはご愛敬ということで…。
学生の目は概ねキラキラしていて、なぜか学者の先生の目もキラキラしていた。
もしかすれば、なにかが伝わったのかも知れない。
そうであれば幸せである。
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コメント
ブログ楽しく拝見させていただいてます。
東京でも講義なさってるんですね。
西東京の方に来られたら「すた丼」をぜひ召し上がってください。
わりあいイケると思います
投稿: soyjoy | 2009/11/23 23:47