パットしない?
先日、学生の法律相談部の指導に行った。
学生たちはとてもフレンドリーである。「独立されたんですよね?」とか「アルバイト募集してるんですよね?」等話しかけてくれる。
トホホ…それ、7年後輩の○○弁護士ですがな。
今や、後輩とも間違われる、パッとしない弁護士であるが、あえて言うと、当たり前の弁護士でいることは非常に大変なのである。
訴訟戦術の立案、尋問、弁護士になったら誰も教えてくれない。
ベテランの先生の何を聞いているのかさっぱりわからない尋問や、若手の弁護士が書いた主語のない訴状を見たりすると、一応努力していることくらいは威張れるのかもしれない。
それにしても…学生どもめ…すごい事件で無罪とって見返したるねん。
というのは冗談。地味にコツコツやります。ハイ。
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