弁護士法違反:鳥取の行政書士、容疑で逮捕へ
弁護士資格がないのに慰謝料の示談交渉を行い、報酬を得ていたとして、大阪地検特捜部は近く、鳥取県米子市の行政書士(30)を弁護士法違反(非弁活動)容疑で逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、行政書士は08年12月~09年1月、大阪府内の女性から内縁の夫の不倫について相談を受け、不倫相手に対し、行政書士名で慰謝料を請求したり、依頼者の女性との和解を勧めるなどし、その業務の報酬として約8万円を受け取った疑いが持たれている。
方針を固めたというだけであるが、どうなるやら分からないが、記事が本当なら不倫相手に慰謝料請求というのは、争訟性ありまくりなのでアウトの可能性がとても高い。
| 固定リンク
「法律コラム」カテゴリの記事
- 花は咲く。きっと。(2020.05.27)
- CG児童ポルノ事件最高裁決定(2020.05.27)
- 民事尋問戦略(広告)(2019.10.04)
- eスポーツの法律問題Q&A(2019.09.01)
- ダウンロード違法化の対象範囲の拡大に反対する緊急声明(2019.03.13)













コメント