覚せい剤被告の弁護士、別の覚せい剤事件を弁護
覚せい剤取締法違反(所持)で起訴され、保釈された弁護士・久万(くま)知良被告(70)(大阪弁護士会)が、覚せい剤を多数回譲渡したとして麻薬特例法違反などに問われて、神戸地裁の裁判員裁判で審理予定の元指定暴力団山口組系組長(63)の弁護人を務めていることがわかった。
自ら、「覚醒剤の久万」と吹聴していた弁護士が、覚醒剤で捕まるという、どうしようもない不祥事をおこして、その次がこれである。正直勘弁してもらいたい。
弁護士の中では、軽く考えている人が多いが、このようなことが続けば、確実に世間の弁護士に対する信頼は減少する。重大な問題なのである。法的にどうこう言うことが出来ないのが、残念である。
様々な弁護活動を中心に、現在刑事事件の第一人者に至る。
関西では「覚醒剤の久万」という異名を持っています。
ちなみに、私は、大阪で10年以上弁護士をしていてるが、刑事事件の第一人者はおろか、久万弁護士のことを「覚醒剤の久万」と言う人ともお会いしたことがない。
あくまでも、私の人脈が狭いからということにしておこう…。
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