長崎は、今日も晴れだった。
3月26日は、長崎県弁護士会と長崎県の共催の電子商取引研究会の講師を務めた。
人生初と思ったら壱岐が一度あるので、初長崎市である。
長崎は桃太郎電鉄的にいうと、冬に行くと危険な、びわゼリーは必須で、ちゃんぽん、角煮まん、チョコカステラ・・・食べきれやしねぇ。
さっそく、四海楼まで行ってチャンポン満喫である。
今回の講演は、1時半から5時までと時間たっぷりなので、前半は普通の電子商取引。後半は、かなりITチックなお話で、これまで作った無駄ソフト(自分にアドレス偽装してメールを送信するのとか、携帯の固有識別番号を表示するのとか)の実演までしていた。
正直、後半は、おばさま(お姉様?)達から悲鳴があがりそうな内容であったが、電子商取引は技術の要素は避けて通れないのである。
頭まっ白とか言いながらも、長崎の人たちは、皆明るく、とても楽しかった。
出席弁護士のほとんどが、私よりも期が若かったのは驚きであった。
聞けば、長崎は若手が急増していて、五島や佐世保でも若手弁護士が頑張っているらしい。
どこが地方には人がいないねん!と日弁連の某おっちゃんに突っ込みたくなった。
彼らは、電子商取引に取り組み、今度、みんなで、ITパスポートを受験するそうである。
そのやる気はとても眩しかった。
そうである。ネットトラブルは全国でおこっているのである。地方だからできないことはない。
頑張って欲しい。
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