日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか
厳しいのかどうかという問題はさておき、処罰の範囲が無駄に広いのは確かと思われる日本の著作権である。
この本は、表現は抑え気味に書いているが、世間では言われているが、そこまではっきり言ってこなかった、著作権分科会のメンバーについて書いているのが印象的である。
ただ、そこで有識者としてあげられている弁護士ですら、中立的な存在ではないということは、この本でも書いていない事実である。
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