インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の 問題点及び留意事項
消費者庁が、インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の
問題点及び留意事項というのを発表した。
これは、景表法の問題に限定して、インターネットの新たな類型について、消費者庁の見解を示したものと言える。
これに関しては、川村先生が既に記事にされておられるので、そちらもご覧頂きたい。
今回は、近時問題になりやすい類型について上げられている。
- フリーミアム(無料サービスに付加的有料サービスを組み合わせたもの)
- 口コミサイト
- フラッシュマーケティング(クーポン)
- アフィリエイトプログラム
- ドロップシッピング
個人的には、2009年のFTCの広告のガイドラインを意識しているような気がするが、ご参考にされたい。
これに関連して、週刊文春から取材をうけた。
文春は、ゲラチェックも無いので、ちょっとご不満であるが、書いている内容に間違いは無かったので、ホッとしているところである。
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