今日から修習が始まるらしい。
今年も司法修習が始まったようである。
私も修習生を指導するようになった。今年で、2年目である。
修習生の中には、司法試験を受ける前から私の取り扱った事件を知っている者がいたりして、自分も何となく年をとったような気分である。
ところで、法曹となるためには、修習時代は当然のこと、その前から、多くの人から多くの支援を受けているのである。指導する側にまわってそういうことを改めて感じる。
受けた恩に対して、なにもしない残念な人もいるが、そういう人は、その程度の人である。私にとっての修習生の指導は、これまで受けた支援に対するささやかな感謝の気持ちである。
修習生には、短い期間であるが、法曹として生きていくということが、何かということが伝わったらうれしい限りである。
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