弁護士の情報漏えい事件
裁判員裁判を担当した弁護士がインターネット上に開設した掲示板で、性犯罪の被害者の女性や裁判員の候補者の個人情報が多くの人に閲覧できる状態になっていたらしい。
読後の感想を一言で言うと、「喝!」である。
弁護士の有する情報はとても、漏えいすると良くないのであるが、結構安易に扱っている現状がある。
ネットは、弁護士業務の効率化にとって必須科目であるが、基本を忘れると、生兵法である。
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