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2012年2月13日

2012/02/13

そりゃ逃げるわな

記事

警視庁によると、同署は7日午後1時ごろ、同区の50代女性宅を訪れ、200万円をだまし取ろうとした詐欺未遂の現行犯で無職、江副潤一容疑者(61)を逮捕。直前に、近くで江副容疑者と話をしていた男性についても、同容疑で緊急逮捕した。

らしいが、

 しかし、男性は「声をかけられたが、ほかのことは知らない」と容疑を否認。確認したところ、江副容疑者から道を聞かれただけだったことが判明した。

だそうである。
これで逮捕はえらい迷惑な話であるが、お巡りさんのコメントがちょっといただけない。

同庁は「現場の状況から、逮捕の判断は間違っていなかった」としているが、男性に謝罪する方針。

である。

男性は「見知らぬ人が警棒を持って追いかけてきたので逃げた」と説明しているという。捜査員は、私服だった。

そりゃ、私服の男が警棒もって追いかけて来たら、怖くて逃げるわな。

人である以上常に間違いはある。まして、逮捕の緊急時である。そんなに責めることは出来ないであろう。

ただ、記事を見る限り、逮捕の判断は間違いであり違法である。

最初に変な言い訳を言って相手を怒らせるよりも、真摯にあやまるべしである。

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【ここは法廷だゼ!】 だからどうした?

怒り飛ばす裁判官の記事を発見した。

記事

「あなた自分でさっき“引きこもり”とか言ってたけど! わざわざ痴漢のため、電車乗ってんでしょ! どこが引きこもりなんですかっ!……お母さんが可哀 想ですよ! アナタのために色々……お母さんが苦労してる一方でアナタは、痴漢のために電車に乗り、痴漢繰り返してた! そんな無気力な人生送ってていい んですかっ!」

いやー言うもんだ。

そういう裁判官に怒る弁護士もいるが、否認事件じゃなければ私的にはありである。

こういうと、裁判官とは、公平中立でなんたらでとか、罪以外でどうたらとか、いう人がいるが、法廷の実際を知らない人である。

私も、弁護人と言いながら、法廷で被告人を叱りとばすことがある。

これについても、弁護士とは、被告人の味方で、被告人のために良いことをとかどうたらこうたらで、それでは、検察とどうたらこうたら・・・なことを言う、視野の狭い人が人がいるが、それは違う。

多くの刑事事件で、被告人が法廷で示せるのは、リアルな反省と更生への意欲だけである。
上っ面の反省の言葉など法廷ではほとんど意味がないのである。

裁判官も再起更生を願う生身の人間として、被告人と対峙しなければならない。否認事件でKYは困るが、罪を認めている被告人に対して、生身の人間として被告人と対峙する中で怒りがあるのであれば、それでいいと思う。

人だけが人を裁くことが出来るのである。

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裁判員裁判無罪→高裁逆転有罪を破棄、無罪確定へ

裁判員裁判での無罪判決をひっくり返した高裁判決を最高裁がひっくり返したようである。

記事

裁判員裁判で初の全面無罪事件で、控訴審での逆転有罪判決も初めてだった。
 第1小法廷は判決で、「刑事裁判の控訴審は一審と同じ立場で事件を審理するのではなく、一審に事後的な審査を加えるべきものだ」とした上で、「控訴審が、事実認定に誤りがあるとして一審判決を破棄するためには、経験上、または論理的に不合理であることを具体的に示す必要がある」との初判断を示した。

地裁で無罪の場合は、控訴不可能の国もあるのだが、日本では、控訴を認めている。しかも、控訴審は、職業裁判官だけから構成されるので、裁判官とアイコンタクト成立よろしく、裁判員の判断をひっくり返す危険が指摘されていた。

判決

主文がえらい、見慣れない内容である。

今回の最高裁は、事後審を理由とするものである。

一般に、刑事事件の控訴審は、地裁と同じ立場でもう一回考えるのではなく、地裁の判断に誤りがあるかを判断するという事後審の考えが通説である。

事後審を徹底して、とある高裁では、被告人 がどれだけ主張・立証をしようとしても、聞く耳持たぬで、極悪非道な終わり方をすることがある。原審弁護人のスキルが低いときは、事後審はとても不幸である。

他方で、地裁の判断を無視して、いわゆる裁判所の論理でカジュアルにひっくり返されたら、せっかく裁判員を設けた意味がない。

事後審は、功罪、難しいところがあるが、今回の最高裁は、事後審なんだから、裁判員裁判をひっくり返すには、その判断が誤りであることを具体的に示せという判断をしたようである。

この判決には、白川裁判官の、控訴審は、裁判員の加わった判断を尊重しろという補足意見がある。

この判決で、最高裁の裁判官は、高裁に対して「KY!」と言ったとか、言ってないとか。

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ジャスト・ホイットニー

アメリカの黒人女性シンガーのホイットニー・ヒューストンがなくなられたようである。

記事

死因は調査中だそうである。

ホイットニーヒューストンはとても有名であるし、知らない人も「えんだーーーーりなあーーーーー」のあの曲を聴けば大抵の人は知ってるというあのお方である。

ところで、アメリカのローリングストーン誌は、世界でもっとも偉大なシンガー100という特集をしているようである。

アメリカはこういうの大好きなのである。

記事

で、ホイットニー・ヒューストンは、34位である。

で、ここで出てくる黒人歌手を見ると、不幸な最後をされていることがとても多い。

売れている時は白く歌うと非難されていたホイットニーが、離婚や薬物との闘い等、黒人女性シンガーの典型というような人生を全うされたようなのが、すこし、皮肉だったりする。

というわけで、バネッサウイリアムスとビヨンセは、意地でも幸福な人生をまっとうする義務があるのである。

そんなことを考えながら、いろいろ見ていたらYoutubeで、コンサート中に脳腫瘍で倒れお亡くなりになったタミー・テレルの生前の姿があったので、ここに貼っておくことにした。

この曲も、聴けば知ってるというお方が多いであろう。



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