シンポジウム「ネット消費者被害を考える」
日弁連主催で、ネット消費者被害をテーマにシンポをする。
ネット被害は、悪の横展開により広く被害が出るわりに、被害救済への武器は少ない。
そんな現状を踏まえて、必要な法制度を考えてみようというものである。
私もちょっと喋る予定である。
クラシックな問題から最近話題のステマまで、ネット消費者被害の根底に流れるものを示してみたい。
シンポは、日弁連がUSTで配信する。他に、ニコ生が中継できるよう調整中である。
日時 2012年3月3日(土)13時~17時 (開場12時30分)
場所 弁護士会館17階 1701会議室
参加費等 無料
事前申込 不要 どなたでも御参加できます
内容(予定)
第一部 基調報告
町村 泰貴 氏(北海道大学大学院法学研究科教授)
別所 直哉 氏(ヤフー株式会社法務本部長兼政策企画室長)
木村 嘉子 氏(東京都消費生活センター 消費生活相談員)
壇 俊光 氏(弁護士・日弁連消費者問題対策委員会委員)
第二部 パネルディスカッション
(パネリスト) 上記講演者4名
(コーディネーター) 斎藤 雅弘 氏(弁護士・日弁連消費者問題対策委員会委員)
ネット配信:USTREAMで生配信を行う予定。
http://www.ustream.tv/channel/jfba-sympo0303
主催 日本弁護士連合会
問い合わせ先 日本弁護士連合会 人権部人権第二課 TEL:03-3580-9508/FAX:03-3580-2896
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