三月のライオン
硬派なネタが続いたので。
何度か書評で見たことがあった漫画である。
ストーリーは、傷ついた、高校生プロ棋士と、その周辺の人々が、傷を舐めあいながら、前に進んでいくという。まぁ、そういっちゃそういう話である。
史上5人目の中学生プロ棋士や家庭的で愛情深くて綺麗でナイスバディな近所のお姉さんが、地味に生きていけているということ自体、チト反則であるが、すこぶる面白かった。
プロ棋士が主人公だけに、ところどころで将棋の図面が有るのであるが、将棋マニアの私は、「これは、確か羽生VS藤井戦だったっけ?」とか、意外なところでニヤニヤしているのである。
そんな私のお気に入りキャラは、二階堂くんである。
29歳の若さで夭折した村山聖氏をモチーフにしているのであろう。
やっぱり、二階堂くんも若くして世を去るのかなぁ。それは寂しいなぁ。
せめて、漫画の世界では、タイトルを獲らせてあげて欲しいなぁ。
等と考えている。
仕事の合間に。
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