列伝とは自分で語るものにあらず
弁護士ドットコムというサイトがある。
弁護士が運営する、弁護士の広告サービスである。
弁護士ランキングというサービスもある。関西のランキングを見てみた。しかし、2名を除いて私も存じ上げない方である。
弁護士列伝というサービスもある。弁護士へのインタビューを掲載しているようである。
その中に弁護士列伝でこんなことを語っているのを見た。
Q5. 弁護士になって一番大変だと感じることは何でしょうか。
A5. 事務所の経営が一番大変だと感じています。私の周りには法曹関係者もいなかったので、実際に弁護士の仕事を独立して行うことのマネジメントの重要性、従業員との関係などについて十分理解していなかったと思います。
で、その弁護士の横領事案が報道されているようである。
横領が発覚したのは盛岡に事務所を構える弁護士60歳です。岩手弁護士会によりますと弁護士はおととしの7月、県内に住む70代の男性から遺 産相続の委任を受け、現金1億1300万円余りを預かっていましたが、おととし12月から今年の7月までの間にそのうち4500万円を事務所の経費などに 私的に使っていたということです。
経営が大変って。。。まんまですがな。
そもそも、列伝とは過去の人のものである。
私は、死ぬまで現役でありたい。。。。これは、いろんな意味で。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)