司法修習生46人が不合格
今年も二回試験の発表があったようである。
最高裁は18日、司法修習を終えた2126人を対象にした卒業試験(考試)で、2080人が合格したと発表した。不合格者は46人で、受験者に占める割合は2.2%と、前年を0.5ポイント下回った
で、華々しく法曹デビューという話になろうかとおもいきや、そんな感じではない。
試験に受かったは良いけれど、就職のない修習生がたくさんいるのである。
そりゃそうである。弁護士業界のマーケは縮小傾向で、弁護士は凄い勢いで増えているのであるから当然である。
しかも、今年から、司法修習生への給料は貸与制なのである。
勉強に長い年月を費やし、職もなく、多額の借金を抱えている修習生。私は、そういう人のために、「無料、民事再生申立」をしようと思う。
私が、仕事を押して、無償でやるので、①先着5名様まで、②1年間、修習生の実態に関する、取材要請があったら、快く受けること、という条件をつけさせていただきたい。
というわけで、思い立ったら連絡どうそ。
君らは、パフォーマンス政治家と、老害学者と、知ったかぶり弁護士の犠牲者なのである。
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