警察操作ウイルス
最近、捕まった、遠隔操作ウイルスがあれこれで、逮捕されたという被疑者であるが、弁護人が記者会見したようである。
パソコン(PC)の遠隔操作事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された片山祐輔容疑者(30)の弁護人となった佐藤博史、竹田真の両弁護士が14日夜、東京都内で記者会見し、片山容疑者が「別に真犯人がいる」と潔白を訴えていることを明らかにした。
片山容疑者は「(警察が押収したPCの)解析を進めても証拠が出るわけがない」と主張。
ことの真相は、私には分からない。しかし、客観証拠の無い見込み捜査を深く反省している事件の幕引きのはずなのに、このデジャブ感はなんだ?
佐藤弁護士は「警察から、猫に首輪を付けた瞬間の防犯カメラの画像などはまったく示されていない。真犯人だと言うなら、ぐうの音も出ないような証拠を突きつけるべきだ」と語った。
さすが、足利事件の立役者。ごもっともである。
この事件、本当に他に真犯人がいて、真犯人が、落合先生にメール送ったりしたら面白いねぇとか思っている。
さすがにそんなことは無いとは思うが。。。。
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