Shut your own mouth up!
なんと、国連拷問禁止委員会で上田秀明人権人道大使が、「シャラップ!」と怒鳴っていたようである。
国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会の対日審査が行われた5月22日、日本の上田秀明・人権人道担当大使が英語で「黙れ」を意味する「シャラップ」と大声で発言していたことが13日までに分かった。「シャラップ」は、公の場では非礼に当たる表現。
日本の非政府組織(NGO)によると、対日審査では拷問禁止委の委員から「日本の刑事司法制度は自白に頼りすぎており、中世のようだ」との指摘が出た。上 田大使は「日本の人権状況は先進的だ。中世のようではない」と反論したところ、場内から笑いが起き、上田大使は「何がおかしい。黙れ」と大声を張り上げた という。
おどろいた。
ところが、ばっちり動画もあるようである。
なぜか、中世と中年を言い間違えて、それで、人権に関して世界でもっとも先進的な国の1つだとか言いだして、それに対する失笑に対して、シャラップというのは、かなり痛い。。。。
そもそも、日本が、刑事手続きに関して、先進的というのがナンセンスも著しい。
世界から、どう見られているかをよく考えるべきである。
これでは、アイムチェリーのお方とかわらんではないか。
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コメント
いや、これは是非とも弁護士先生に頑張ってもらって、先進的な国になるようしていただきたいです。
日本が中世並みの拷問を行っているとは知りませんでした。何も行動していない(ように見える)日弁連の罪も重いですね。
日本にはまだ特高警察あるみたいですね。
投稿: 志保パパ | 2013/06/16 20:29