津谷裕貴・消費者法学術実践賞
2010年11月に凶刃に倒れた津谷裕貴先生の名前を冠した顕彰制度が創設された。
津谷先生の遺志を継ぐ者が出てくることがとても嬉しい。
自薦他薦を問わないようなので、どうぞ。
私的には、第1回は、金融商品取引法における適合性原則の規定化が相応しいと思っている。
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2010年11月に凶刃に倒れた津谷裕貴先生の名前を冠した顕彰制度が創設された。
津谷先生の遺志を継ぐ者が出てくることがとても嬉しい。
自薦他薦を問わないようなので、どうぞ。
私的には、第1回は、金融商品取引法における適合性原則の規定化が相応しいと思っている。
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サクラサイト詐欺の被害者がサクラだったという話のようである。
日本テレビは19日朝の情報番組「スッキリ!!」で、昨年2月と同6月の番組内で取り上げたインターネットを利用した詐欺問題の被害者男女2人について、実際は被害者ではなかったと訂正し、謝罪した。
いずれも番組に出演した奥野剛弁護士(第二東京弁護士会)から紹介されていた。同社は詳しい取材経緯を調査している。
企画が売れないと制作会社に収入は無い。死活問題なのである。それゆえ、テレビの世界は、演出という名のやらせに感覚が麻痺している世界である。
この手の報道で、マスコミは二言目には、被害者紹介してくださいという。しかし、TVに出演してもらえるような被害者は少ない。という事情はある。
しかし、テレビの重力に魂を引かれた弁護士は、電波芸人に過ぎない。
仮に、報道されたことが事実であれば、被害救済の為に地道な活動をしている人たちに少しは申し訳ないと思って欲しいところである。
ちなみに、ネットの世界では、IT弁護士で検索すれば、ITに強いと自称する多くの弁護士をお見受けする。
しかし、私は、その方々の1割も存じ上げていない。
弁護士には、根本的な資質が必要である。真摯さである。
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