螺旋刑訴法
取り調べDVDをNHKに提供したのは、刑事訴訟法が禁じている証拠の「目的外使用」だとして、大阪地検に弁護士が懲戒請求された件、まさに「後ろめたい所のある人間は常に影におびえ過剰防衛の心理にかられるものだ」的な事件であるが、これに対して滝井先生が代理人の筆頭に就かれたようである。
そのインタビュー記事があるが、滝井先生の人柄が伝わってなかなかいい感じである。
滝井先生の発言を見て、私達は、良い先達がいるとうれしくなった。
この仕事を続けていると、素朴な正義感を持ちつづけること、そして、口だけの人間にならずに活動しつづけること。これは、とても難しいことである。
ミニモニちゃんもそういう姿勢を見て学んで欲しい。
弁護士会が空気を読まないようなことが無いことを願っている。
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