イケメンは正義か?
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日本の戦争資料を、一般市民に多くの犠牲を産んだ原因をもたらした米国の会社が公開というのは驚くことである。さすがに、靖国の遊就館の公開をストリートビューでするようなことはないとおもうが。。。
しかし、資料の価値は高い。リアルなものだけが持つ力というのがあると思う。
時間があれば、広島の最後の言葉を見て欲しい。
ところで、原爆を扱った著名なまんが「はだしのゲン」について、閉架措置を求める動きがあったようである。
松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を子供が自由に閲覧できない「閉架」の措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていたことが18日までに分かった。
市教委によると、首をはねたり、女性に乱暴したりする場面があることから、昨年12月に学校側に口頭で要請。これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しは禁止する措置を取った。
市教委の古川康徳副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る部分がある」と話している。
産経新聞が何を書くかは興味があるが、私的には、なんのこっちゃである。
かみあってない話に感じる。
マンガは歴史認識を争う場では無い。教科書でも無い。
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1人と1匹なので、正しくは、1人1匹6脚ではあるが、盲導犬は、もはや、人と呼ぶべき存在なのだろう。
視覚障害弁護士の記事を見た。
生まれつきの病気で、視野が次第に狭くなり、大半を欠損。24歳で障害2級と認定された。「40歳までに失明するかも」と医師に言われ悲観的になったが、 英国への一人旅を契機に自信を取り戻した。パソコン売り場での仕事を辞め、「目が悪く自信をなくすより、できることに挑戦しよう」と28歳で弁護士を志し た。
私は、竹下先生しか存じ上げなかったが、日本に全盲の弁護士は四人程度いるようである。
これまでの竹下弁護士、渡部弁護士、私に続いて数ヵ月後には4人目の視覚障害を持つ弁護士が誕生する。欧米では法律専門職に就く障害者もそれほど珍しいものではないと聞くが、これから日本もそのような社会になっていくのかもしれない。
これに対して、ろうあの弁護士も私が知る限り四名程度いるようである。
1人は事務所の先輩だったりするので、こちらは、ほとんどの方を存じ上げている。
自分の事務所の弁護士の紹介してもしかたないので、ろうあの弁護士の中で最も穏やかなタイプの山田先生の記事を紹介しておこう。
大切なのは意思の力と思った。
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