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2013/08/20

法廷で「二人六脚」

1人と1匹なので、正しくは、1人1匹6脚ではあるが、盲導犬は、もはや、人と呼ぶべき存在なのだろう。

視覚障害弁護士の記事を見た。

生まれつきの病気で、視野が次第に狭くなり、大半を欠損。24歳で障害2級と認定された。「40歳までに失明するかも」と医師に言われ悲観的になったが、 英国への一人旅を契機に自信を取り戻した。パソコン売り場での仕事を辞め、「目が悪く自信をなくすより、できることに挑戦しよう」と28歳で弁護士を志し た。

私は、竹下先生しか存じ上げなかったが、日本に全盲の弁護士は四人程度いるようである。

記事

これまでの竹下弁護士、渡部弁護士、私に続いて数ヵ月後には4人目の視覚障害を持つ弁護士が誕生する。欧米では法律専門職に就く障害者もそれほど珍しいものではないと聞くが、これから日本もそのような社会になっていくのかもしれない。



これに対して、ろうあの弁護士も私が知る限り四名程度いるようである。

1人は事務所の先輩だったりするので、こちらは、ほとんどの方を存じ上げている。

自分の事務所の弁護士の紹介してもしかたないので、ろうあの弁護士の中で最も穏やかなタイプの山田先生の記事を紹介しておこう。

大切なのは意思の力と思った。

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