グーグル、広島・長崎の原爆資料公開
日本の戦争資料を、一般市民に多くの犠牲を産んだ原因をもたらした米国の会社が公開というのは驚くことである。さすがに、靖国の遊就館の公開をストリートビューでするようなことはないとおもうが。。。
しかし、資料の価値は高い。リアルなものだけが持つ力というのがあると思う。
時間があれば、広島の最後の言葉を見て欲しい。
ところで、原爆を扱った著名なまんが「はだしのゲン」について、閉架措置を求める動きがあったようである。
松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を子供が自由に閲覧できない「閉架」の措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていたことが18日までに分かった。
市教委によると、首をはねたり、女性に乱暴したりする場面があることから、昨年12月に学校側に口頭で要請。これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しは禁止する措置を取った。
市教委の古川康徳副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る部分がある」と話している。
産経新聞が何を書くかは興味があるが、私的には、なんのこっちゃである。
かみあってない話に感じる。
マンガは歴史認識を争う場では無い。教科書でも無い。
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