刑事罰適用1年 売り上げ回復せず
刑事罰適用されて1年であるが、摘発例は無く、売上も回復いていないそうな。
売上が回復しないことは、わかりきっていたことである。
レンタルの利用が増えるなど法改正の効果はあったが、お金を出して買うことにはなかなか結びついていない
これは、現在の音楽コンテンツが、金を出して買うに値しないということである。
どんな音楽でも消費者が飛びついた時代は、ザ・ベストテンの終わりとともに終わっている。
それは、消費シフトに過ぎない。
それでも、某団体はいうだろう。これは、摘発がされていないからだと。
そして言うだろう。インターネットが悪いのだと。
今の音楽が、雑誌や、携帯や、洋服ほどに魅力的なコンテンツではないという現実に目を背けながら。
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