サクラ利用“出会えない”系サイト…1000万円支払った客も 会社社長ら逮捕
サクラサイト詐欺の会社が逮捕されたようである。
出会い系サイトで「サクラ」とやり取りさせ、料金をだまし取ったとして、京都府警と大分県警の合同捜査班は16日、詐欺の疑いで、大分県別府市の出会い系 サイト運営会社「ラパン」の元会長、同市駅前町の立石正彰容疑者(59)=不正指令電磁的記録保管・同供用容疑で逮捕、処分保留で釈放=ら3人を再逮捕、 同社社長の佐伯照美容疑者(62)=同市鶴見=ら3人を逮捕した。府警によると、うち2人は容疑を認めているが、立石容疑者ら4人は「よくわからない」な どと容疑を否認している。
サクラサイト詐欺は、インターネットの歴史の中で最悪最強の詐欺事件である。
従前は1件5万円の壁と言われていた。インターネットの課金システムの不備が、消費者保護的には助かっていたわけである。
しかし、サクラサイト詐欺はこの壁を安々とこえ、年間数億円の被害を生み出す業者がごろごろしているのである。
ガンガン検挙するべきである。
そして、悪のサクラサイト詐欺の裏側には、悪のホスティング業者がいたりする。
これも、ガンガン検挙するべきである。
そして、刑事だけでは無く、民事的にもこれらのサイトを特定するような、発信者情報開示制度が必須である。
ガンガン立法するべきである。
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